エーグルドゥースは 050623 [■Gâteau et patisserie]
帰宅途中にエーグルドゥースでスイーツ。タルロットオフレーズとショコラオランジェ。
いやはや、まったく。エーグル・ドゥース目白
エーグルドゥース 050607 [■Gâteau et patisserie]
代休のため一日まったり。で、エーグルドゥースでスイーツ。
イヴォリアンヌ、ティラミスオフィグ、ミルフィーユ。
イヴォリアンヌ(ivoirienne イヴォワリヤン?)は、コートジヴォワール女…、な、訳が無い。周りの棒状のモノから象牙か?ホワイトチョコが濃厚。基盤にあるオレンジがうれしいじゃないか。
ティラミスのフィグ(figue=イチジク)は、子供のころ裏庭で捥いで食べた無花果の記憶が蘇ってしまったので、評価は微妙です。記憶の想起はプルースト的で嬉しいのだが、惹起された味覚の記憶のほうが現実を凌駕したのは、パティシエの力量なるが故の悲劇か。
ミルフィーユは崩壊させないで小さくする方法を教授して欲しい、頼む。目白エーグル・ドゥース
一元屋のきんつば 050506 [■Gâteau et patisserie]
●エーグルドゥースの「トリュフオランジュ」 dimanche 6 fev.05 [■Gâteau et patisserie]
部屋から10分の処にある、目白の“AIGRE DOUCE”(エーグルドゥース)が文藝春秋の「TITLe」に紹介され、由美子さんが持って来いと言っていた<トリュフオランジュ>を買ってきた。
高田馬場で食材を買った後に行った3時過ぎは、女性客やアベックで一杯だったので恥ずかしくて入れなかった。で、夜陰に紛れて6時過ぎにもう一度行ってみた。そのときはお客さんも女性一人で、幸運にも(幸運てなんだ?)、トリュフオランジュも2つだけあった。それで、その最後の2つと、それ以外に、これもオレンジを使ったものを買ってみた。トリュフオランジュのスポンジを包んだチョコのパリッとした食感は意外にも感動した。へへへっ、という感じ(変換前に<莞爾>が出たが、間違いではない)か。
しかし、あ”ー、女の子はこんなものを好んで食べているのか。酒ばっかり呑んでいる僕には反論できないが、甘すぎやしないか。抹茶で食べたが、抹茶の繊細な風味がケーキの甘さに負けてしまった。コーヒーの直接的な渋さでなければこの甘さには対抗できないらしい。
干し柿 samadi 22 janvier 05 [■Gâteau et patisserie]
午前中、房総の家から干し柿を送ってくる。温暖化の影響で、房総半島では柿じたいが採れなくなっているので、貴重なものになっている。
ひとつ食べたらこれが非常に美味い。甘さも子供の頃の記憶ほどにきつくない。帰省した時もめったに食べないのだが、意外に食べられるものだったんだ、と再認識する。しかし、2個目を食ったらもうギブアップだ。
京都の桜餅 jeudi 22 fev.2001 [■Gâteau et patisserie]
ひな祭りが近いので、デパートの和菓子売り場でも桜餅が目立ってきて、華やいだ雰囲気になってきた。
で、 またまた京都と関東のちがいに驚かされた。京都の桜餅は皮で包むものじゃあなかった。今まで食べたことがないのが残念というほかない。
東京の桜餅は小麦粉を練って焼いた皮で餡をまいて、桜の葉で巻く。それに対して京都のは、もち米を蒸して乾燥させたもの(道明寺粉)を再び蒸して餡を入れ、桜の葉で巻くのだ。つまり京都の桜餅は餡が見えず、ピンクのもち米の粒がよくわかる。
毎回の事ながら、京都と関東の違いはこんなところまであるのだねぇと感心する。