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■イリーナ・メジューエワ「ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番」  dimanche 4 novembre 2012 [■Cinéma et Musique]

大江戸線勝どきの「晴海トリトン~」の第一生命ホールで、中央区交響楽団の演奏会。
ハチャトリアン「組曲・仮面舞踏会」
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30」
ドボルジャーク「交響曲第7番ニ短調」

イリーナ・メジューエワさんのピアノだけ聴きたかったんですが……、そういう訳にもいかない。
ハチャトリアンはイタリア映画の物悲しい(つまり物悲しくない)村の風景が浮かんでくる。クラリネットやファゴットの音が際立ちすぎる。バタバタしすぎて最悪。
で、演奏が終わったら演奏者の椅子を移動し、右手の方からピアノを搬入。ドタバタ、ガヤガヤなんなんだという驚き。適当にピアノを中央に置き、肥満した男の人が適当に演奏者の椅子を並べて、イリーナさんが入ってくる。
バッハのゴルトベルクの時とは変わって、ラフマニノフのロシア的な音が楽しいが、トランペットが大きすぎ。

休憩に入ったところで、楽団の方がドボルザークの交響曲7番は、「ドボシチ」と読むのか「ドボナナ」と読むのかとパンフレットに書いてあるのを見て、聴かずに席を立つ。

同じ時間にBくんがパスカル・ロジェのピアノを聴きにいくと言っていたが、ドビュッシーやフォーレの夜想曲、プーランクの15の即興曲・エディット・ピアフ讃などを聴いて居たはずだ。イリーナさんのラフマニノフは満足だが、落差が大きすぎるのではないか。

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