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●グレン・グールド    mardi 12 juillet 2011 [■Cinéma et Musique]

今日は代休で休み。

午前中から新宿で、角倉一朗・東京芸大名誉教授の「グレン・グールドの肖像」のお話を聞く。といいましょうか、DVD「グレン・グールド 27歳の記憶」に続き、グレン・グールドコレクションで、「コンサートの終焉」「ベートーヴェンの『皇帝』」「グレン・グールドの死」を見る。NHK教育「グレン・グールド鍵盤のエクスタシー」で宮沢淳一さん紹介されたことや、2005年にグールドと親しかったモンサンジョン作った「グレン・グールド永遠のピアニズム」など、映像もたくさんあるのでどう解釈するかより、映像を見せようとしたのだろう。
しかし、「引用の想像力」(宇波彰だったか、ボードリヤールだったか)といいますが、これで講座の体が成されるのか甚だ疑問であります。

1982年にアンドラーシュ・シフとギドン・クレメールがグールドを訪問していることを初めて知りました。シフがどのようにグールドを受容し現在の「平均律」に逢着しているか、これから調べてみたいところです。


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●バザーナ「グレン・グールド 演奏術」(白水社 2000/1997)

 

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グレン・グールド演奏術 CD付

  • 作者: ケヴィン バザーナ
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2009/02/10
  • メディア: 単行本


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