●真菜板@高田馬場 vendredi 12 janv. 07 [■酒と肴]
高田馬場から中野・小滝橋の方面に歩いて、シチズンボウルの少し先に「真菜板」というカウンターだけの凄い呑み屋があります。カマコーが予約して行って来ました。(明日の関東戦の前祝と言うところでしょうか)
カウンターの中では日本酒の保冷庫の前にオヤジさんが座り、奥さんが料理を作っている。肴はどれも美味しい。調味料は塩、味噌、醤油などどれも厳選してあるということです。
日本酒を何杯か頂くが、どれもこれはと唸らせるようなものばかり。僕は「るみ子の酒」を頂いていたのだが、なかなかやります。
他のお客さんが帰った後もオヤジさんと話していたのですが、そのうち30年物の日本酒の古酒を出していただいた。古酒は、日本酒の金色の輝きから琥珀色に変わり、日本酒という概念とは別の飲み物になっていました。日本酒の古酒の噂は仄聞していたのですが、これほどのものとは思いませんでした。
目と鼻の先の小滝橋にこのようなお店があるとは吃驚ですが、オヤジさんは以前池袋で「味里(みさと)」という有名なお店を持っていたのだそうで、より以上極めるために今の場所にお店を開いたのだそうです。この店を知らずして日本酒好きを自任すべきではないでしょう。これからも何度もお世話になること間違いなし。しかし、このお店はスゴイぜ。
<真菜板>まないた
新宿区高田馬場3-33-3
Tel.3362-1198
2007-01-12 23:27
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