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麻布十番「第二鳳仙花」   samedi 13 novembre 04 [■酒と肴]

麻布十番「第二鳳仙花」。
焼き肉の嫌いな僕にとっては非常に好感のもてる処と言える、料理に焼き肉がない韓国家庭料理の店。ケジャン(渡蟹を生のままコチュジャンベースのタレに漬け込んだもの)は意外に辛くなく、タレの甘辛さが後をひいた。これで何杯でも御飯が食べられるという陳腐な表現が適確に当て嵌る。パジョンは韓国風お好み焼きということだったが、香ばしくていいんじゃないか。ホルモン鍋も思ったほどの辛さではなかった。あまり韓国料理、つまり焼き肉は 、それを日本でありがたがる文化が嫌いなので出入りしなかったが、このようなメニューなら2カ月か3カ月の間隔であれば食べても良い。ただ、居酒屋で呑むのはもう止したいという気持ちが強い。2人で1万2000円。


帰りに、豆源で「丹波の黒豆甘納豆」600円、「うずら甘納豆」400円、「白花甘納豆」400円。あん梅で、はたはた2尾960円。秋田ではここ数年漁獲制限をしているんじゃなかったか。

 

 

新宿武蔵野館 ‘INFERNAL AFFAIRS Ⅱ無間序曲’ 21:10レイトショー
ⅠをWOWOWで観ていたので期待していた。アンディ・ラウ、トニー・レオンの印象が強すぎたのであろうか、今回主演のウォン警部(アンソニー・ウォン)、サム(エリック・ツァン)の陰に隠れてしまったエディソン・チャン、ショーン・ユーを同定するのに混乱し、Ⅰの ためのとても長いプロローグのようにしか見えなかった。Ⅰの緊張感とスピード感には優ることが出来ず、これを先に観るべきで、通時性の逸脱には耐えられない作品構成だ。来春公開のⅢには複雑性の解きほぐしを期待しよう。


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