◆早稲田×オックスフォード 上井草早稲田グラウンド杮落とし dimanche 15 sept 2002 [■早稲田ラグビー]
上井草の早稲田の新しいグラウンドの杮落し、早稲田×オックスフォード(日英大学ラグビー対抗戦2002 第1戦)
前半2トライされたものの、早稲田も3PGで健闘し、9-10で折り返した。後半になって7分スタンドオフの大田尾くんがトライ、33分にはロックの桑江くんが密集からあいた空間を抜けて中央にトライして23-20とリードし、1952年の初対戦以来初勝利かと思われた。しかし、38分にPGで同点にされ、そのままノーサイドとなった。
オックスフォードは遠征初戦で体力の消耗があったと思うが、ナショナルティームの代表もおり、また、身体の差を考えても単独の学生クラブで健闘した早稲田の引き分けは非常に評価できる。
上井草のグラウンドはメイン、サブとも芝で東伏見の土のグラウンドとは大違いだ。砂埃が舞い立ち、雨が降ると泥だらけになる東伏見もいい思い出なんだろうが、現に試合をする国立や秩父宮が芝なのだから、この環境は遅すぎたのかもしれない。土と芝では自ずとスキルに変化が出てくるのは当然だ。
上井草の商店街もラグビー部の移転は歓迎だろう。100人もの青年たちが駅周辺の食堂、コンビニを席捲するのだ。
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