◆早稲田×帝京 dimanche 15 oct. 2000

目が覚めて時計を見たら１時半だった。また何気なく日曜日が潰れてしまうと思ったら、腹が立ったのでグワァーーッと根性入れて秩父宮にいくことにした。

早稲田と帝京戦。キックオフには間に合わなかったが、開始５分くらいでスタンドに入ったら＜０×７＞で負けている。前半＜０×１４＞で終了するが、スタンドもまだまだ余裕の雰囲気。後半で早稲田はきっと逆転するさ、という感じ。ところが後半になってもペナルティで点を取るだけ。一度もトライを取ることなく、ズルズルなにもしないうちに負けてしまった。どんな試合でも、通常反則の笛が聞こえずにインゴールに何度か飛びこむということがあるのだが、今日はそれもたったの一回。完敗などと悠長なことをいっていられない。東大戦で大量点を取ったからってそんなのクソだ。このチームはトライの取り方を知らないダメなチームだ。山下はなにをしているのか。山崎弘樹はどうして出ないのか（使えないからだ！）。益子は監督で何をしているのか。タックルにいかない、パスが回せない、ラインアウトが取れない。タッチで試合を切れない。ゲームにならない。早稲田は一体どうなっているんだ。