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■ラグビー日本選手権決勝サントリー×パナソニック     dimanche 18 mars 2012 [■ラグビー]

日本選手権決勝は、秩父宮ラグビー場がセブンズで使用する芝の養生のため、国立競技場で行われた。生憎の天候で観客数が極端に少ない。早稲田戦でいえば帝京戦くらいのものか。1万人の観客はさびしすぎる。

試合は常にサントリーがボールを支配し、パナソニックエリアで試合を進め、波状攻撃を続ければいずれパナソニックのディフェンスが解れトライに繋げられる攻撃が続いた。パナソニックはフォワードは一定の評価ができるが、バックスはスピードもいま一つ、得点力の低さが感じられる。

サントリーはフォワードが確実にボールをキープし、スクラムハーフのディプレアが柔らかいパスを継続して出し、SOがサイドを突くか、オープンに展開するなど基本的な攻撃を続けた。この基本的な戦法がすなわちエディー・ジョーンズ監督がHCになるジャパンの攻撃パターンになるのだが、フォワード戦を妄想するなど身の丈に合わないラグビーを見なくてすみ、再び世界と戦うための第一歩を見たといえよう。






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オール早慶明告知ポスター@西早稲田・源兵衛



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