●日本代表×トップリーグXV dimanche 26 juin 2011 [■ラグビー]
東日本大震災復興支援チャリティーマッチとして、日本代表とトップリーグXVの試合が秩父宮ラグビー場で行われた。
数カ月日本代表の合宿をつづけ、来週のサモア戦、さらには9月のワールドカップに向けてレベルが上がっている代表と、4日間の練習だけで集まったチームではいくらエディー・ジョーンズ監督でも難題であった。
日本代表のマイケル・リーチは、TLXVの山田のトリッキーな動きに翻弄され冷静さを欠きシンビンを取られたが、ワールドカップ本番でこの様な行為を犯せばその時間帯に失点するのは必定といえる。猛省すべきであろう。それに山田選手の動きは時に上に跳ねて時間のロスだけになり失笑をかうだけだ。
後半10分ジョージ・グレーガンが入ってからTLXVの動きが数段よくなった。スムースな球出しで重層的な攻撃ができてきた。今回の付け焼刃的な集まりでなく、ある程度の時間を掛ければ充分試合は成り立つだろう。それほどグレーガン選手一人の能力は高い。
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