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●名古屋でひつまぶし    dimanche 26 dec 2010 -2 [■酒と肴]

大学選手権の早稲田×関西学院戦は名古屋・瑞穂ラグビー場で行なわれ、坂井君が車を出すと言うので7時に千歳船橋で合流して名古屋まで行く。

東海大×天理大の試合の前に、瑞穂ラグビー場の近くの、東海地方では有名なチェーン店だというコメダ珈琲店で腹ごしらえ。カツサンドとエビフライを一つずつ頼んで分けたが、カツサンドは名古屋らしいのか巨大で、なかなかデリカシーが感じられる。エビフライは頼む時から何かを期待してしまい、微笑んでしまうのは何故なんだろう。結婚して一時期名古屋に住んでいた針多くんは毎日この文化の中にいたか。ふと感慨に耽ってしまう。

試合の後、坂井君は叔父さんの家に泊まり、僕は新幹線で帰京することにしたのだが、折角名古屋に来ているのだからひつまぶしを頂こうということになって、熱田神宮の近くの「あつた蓬莱軒本店」に夕飯を食べに行く。パンフレットによると「ひつまぶし」はあつた蓬莱軒の登録商標だということ。4時半開店の少し前に付いたのだが、カメラを持った外国人を初め20人くらいが並んで待っている。その間も蒲焼きの香りが漂い、期待は益々膨らむ。
で、勢いで「ひつまぶし(大盛り)」をお願いしていた。一膳目はそのまま、二膳目は薬味を乗せて、三杯目は出汁をかけて茶漬けで、と食べるべしというセオリー通りには到底行かない。大盛りは普通盛りの櫃(木製の丼か?)より一回り大きい。1、2膳はそのまま、3、4膳目は薬味、5、6膳目はお茶漬け。6杯食べられる。はっきりいって既に2膳目から鰻のタレが重く、深川めしが恋しくなってきました。てか、多すぎる(でも、また食べたいのは真実ですな)。

名古屋のお土産は、合資会社八丁味噌・カクキューの「味噌カツのタレ」。食べるときのことを考えると、今から胃が凭れそう。ホントに針多くんは偉かった。

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▲うまき


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「あつた蓬莱軒・蓬莱陣屋(本店)」
名古屋市熱田区神戸町503番
052-671-8686
ひつまぶし(大盛り)3780円/うまき840円


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