●飯田橋「蕎庵 卯のや」 Mercredi 14 juillet 2010 [■酒と肴]
きれいに晴れた午後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑を歩き、飯田橋の愛一郎のところに蕎麦を食いに行く。
愛一郎の蕎麦は当然ながらいつもうまいし、鰹節の出汁の香りがまたよい。
地方から集まって来た東京人がありがたがってるマグロもそりゃ美味いけど(ケッ)、江戸っ子は春の盛りからこの季節まで鰹を厚く切って生姜で食べる文化があったのさ。この鰹が分からねえようじゃ魚は食わねえ方がいいな。
それに西の酒もいいけど、鰹は新潟の酒が合うんだな。
■「蕎庵 卯のや」一郎)
102-0072
千代田区飯田橋4-1-2
第2有恒ビル1F
℡03-3264-1085
11:00-2:30LO、5:30-9:30LO 土曜昼のみ、日・祝休
夏野菜のてんぷら。
手前、ゴーヤ、カボチャ
奥左から、アスパラ、茄子、オクラ、赤ピーマン、ヤングコーン
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