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■大見佳子『花でつながる』     dimanche 20 juin 2010 [■vie]

P8184479.jpg国分寺をぶらぶら歩いていると早稲田実業の前にある「国分寺くるみギャラリー」で、大見佳子さんの個展「花でつながる」が開かれていました。

入ってすぐにアンリ・ルソー(だっけ?)の植物並みのチューリップの大きな油絵が一枚。そして白い花弁にフォーカスした油彩が何枚か。輪郭のやわらかい淡さが作者の繊細な精神を現わしているようだ。連作にしたら面白いかも。

小さなものだがクレヨンの「シチューの出来る頃」は、作者と家族の幸せが垣間見られるものでした。








初夏の散策を楽しんだのですが、これで帰るのはもったいない。三鷹で中央線を降り、バスで東伏見へ。数十年ぶりに東伏見稲荷へ参拝。30年前東伏見で下宿していた時に行ったきりだったか。

「茅の輪くぐり」という、茅で作った大きな輪があり、なにか得をした気分。礼をした後、輪をくぐって左側に回り込み元の場所に戻ってくる、次に同じように右に回って元に戻ってくる。左に回るのをもう一度行い、最後に潜り抜けると厄払いになるようだった。これに火を点けたら熊かライオンのサーカスだな、などと考えていたら、社務所の中の権禰宜と目があってしまった。
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ついでだから、ラグビー部旧グラウンドの記念碑を見に寄った。いまはラクロス部のグラウンドになっており、立ち寄る人はなさそうである。
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早稲田通りと明治通りの交差点


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