◆日本×香港戦 dimanche 29 avril 07 [■ラグビー]
アジア3カ国対抗戦(秩父宮ラグビー場)、日本×香港戦
先週の韓国戦で82-0と完封したチームから、箕内キャプテン以外の選手を全て入れ替えてキックオフとなった。結果は終始香港を圧倒、73-3で勝利したものの、ハンドリングの悪さと有賀、安藤のコンバージョンの失敗が目立ち、一つひとつ精度に不満の残る結果となった。ただ、メンバーの入れ替えがあったものの、韓国戦に続き香港もノートライに押さえたディフェンスは、一定のレヴェルでの平均化がされていることを物語っている。
佐々木隆道選手は、右のFLて先発、前半3本目となる遠藤のトライに繋がる10メートル以上のゲインをみせ、箕内キャプテンが下がった後NO8に回った。初キャップながら存在感を見せた。また、矢富の密集サイドの動きも学生時代と変わらず再三チャンスを作っていた。矢富-アレジのハーフ陣をみてみたいものだ。
外苑前からスタジアム通りは何時にも増して人並みでごった返していた。先週のジャパンの大勝の余勢をかってファンが詰め掛けたかと入場門に入ったのだが、通り過ぎる人多数。神宮では斎藤佑樹くんが先発していたのだ。
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