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観世九皐会7月定例会「小督」「安達原」  dimanche 9 juillet 06 [■能狂言]

矢来能楽堂、観世九皐会七月定例会。
能「小督(こごう)」(シテ・遠藤喜久、ワキ・則久英志)、「安達原」(シテ・永島忠侈、ワキ・工藤和哉)
狂言「伊文字」(シテ・山本則俊)
「小督」の源仲国(シテ・遠藤喜久さん)の舞いは直面のきりりとした舞だったのだが、緊張感が伝染してきて仲国の喜びが気持ちよかった。
鬼女で有名な「安達原(黒塚)」も、急の後ジテの舞いだけなので地味な印象が残る。進行が話だけで進んでいくのは、分かり易いのだが、何か物足りなく感じてしまう。前回もワキは工藤和哉さんだったと思うが、安心して観ていられる。



その後S社のTクンと、先日、『詩集 瞼(まなうら)を彩りて消えず』を自費出版した、我々のお能観照の師匠である浪本氏を囲んで懇談(酒を呑んだという事)でした。

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