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■「キトラ古墳壁画」    samedi 17 mai 2014 [■museum]

東京国立博物館で行われている「キトラ古墳壁画展」

奈良から来ているのは、キトラ古墳壁画四神「玄武」(北壁)「白虎」(西壁)「朱雀」(南壁)、十二支「子」「丑」(北壁)。
これらの実物・複製陶板に「青龍」(東壁)、天文図・日月像(天井)の陶板。

高松塚古墳の男女群像壁画といい、飛鳥時代のデッサン力、美術力は素晴らしく息を飲まんばかりの描写力であった。

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▲東京国立博物館HPより。白虎一部

これまで2度ほど2時間近い待ち時間を我慢できずに入れなかった反省で、午前10時過ぎに上野に行ったのだが、その時点で「外150分、中30分」、3時間待ちという標示。本館入口から平成館前広場の外側を半周以上列をなしている。周りのオバサンたちのお喋り攻撃の準備にスマホに入れてあった「マタイ受難曲」を全曲聴くことが出来、展示は3分くらいで終わりましたとさ。

本音を言えば、立ち止まることを許されず急かされる3分間よりも、複製陶板をじっくり観ることでもよかったのではないか。アリバイ作りで絵を見るのはもう止める。

4月22日から始まった展示会が、明日22日で終わろうという前日の土曜日に行く僕が悪いのか、暇なおばちゃんたちが大勢いるのが問題なのか。どうせ世間が悪いのだろう。

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▲ここから始まり

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▲本館前を取り巻き

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▲平成館の外側に列をなす

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で、このくらい日に焼ける



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東洋館のハヌマーン立像


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