■大見佳子個展 samedi 19 nobembre 2011 [■Cinéma et Musique]
東京駅に着いた後そのまま国分寺に向かい、昨年につづき国分寺くるみギャラリーで「大見佳子個展」をみる。
ちいさなギャラリーに100号の巨大な油彩と小品が並ぶ。
花弁を切り取った抽象画風の画面が特徴的な絵ですが、乳白色の柔らかい色調にマゼンダーが含まれる。形象ではなく、色彩から画家の安定した精神性が感じられる。
今年になって描かれたものが大部分だが、3月11日からまもない日付のものも何枚か見られた。震災直後に対象と対峙する作業を引き受けたことに敬意を抱かざるを得ない。
ちいさなギャラリーに100号の巨大な油彩と小品が並ぶ。
花弁を切り取った抽象画風の画面が特徴的な絵ですが、乳白色の柔らかい色調にマゼンダーが含まれる。形象ではなく、色彩から画家の安定した精神性が感じられる。
今年になって描かれたものが大部分だが、3月11日からまもない日付のものも何枚か見られた。震災直後に対象と対峙する作業を引き受けたことに敬意を抱かざるを得ない。
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