●飯田橋 蕎庵「卯のや」 vendredi 18 dec 09 [■酒と肴]
急に蕎麦が食べたくなって、矢来町のおぢさんを誘って愛一郎の処に手繰りに行く。あと御二人は年末進行のため深夜まで労働、ご苦労。
松前漬や里芋など冬の定番と、牡蠣味噌大根、掻き揚げとこなし、蒸籠をいただく。蕎麦の香りと出汁が絶妙、愛一郎の蕎麦は絶品である。
軽く済ませたが、別の席で女性と静かに飲んでいた口髭の男性が旧い友人だと判明。矢来町のおぢさんも久しぶりだという。胃がんを克服されて20年になるかな。しかし、女性と一緒というのは許せないぞ、シゲノさん!
白玉の歯にしみとおる秋の夜はしずかに飲むべかりけり 牧水
飯田橋 蕎庵<卯のや>
電話3264-1085
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