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■さようなら原発 首都大行進  dimanche 28 juin 2014 [■脱原子力]

明治公園で開かれた、NONUKESDAY 首都大行進。
雨が降り続くなかで、「さようなら原発1000万人アクション」「原発をなくす全国連絡会」「首都圏反原発連合」のよびかけで、5500人が集まった。鎌田慧さん、内橋克人さん、中山千夏さんや大飯原発、川内原発の報告、福島のひとたちの発言があった。
東日本大震災から3年たったが、東京電力福島第1原発は収束など程遠い状況であり、福島は見捨てられたままである。大津波は自然の驚異であるが、原発のメルトダウンは極めて悪意のある人災である。

会の始まりで、島キクジロウという人が(弁護士か?)、「イムジン河」を歌ったが、その瞬間自分の中の「福島県」が「フクシマ」に変わった。絶望が前面に出てしまった認識論的回転だった。本当に絶望だ。

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