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■ドゥルーズの哲学 出来事の平面②      samedi 26 avril 2014 [■Pensée]

朝日カルチャーセンター2014年4月期
ドゥルーズの哲学―出来事の平面をめぐって―②江川隆男

身体=物体(深層)/非身体的なもの(表面)
        名詞      動詞


(1) アリストテレス 10のカテゴリー
   ①実体/⑨量、質、関係、場所、時間、位置、持前、能動、受動

(2) 初期ストア派の4つのカテゴリー
      基体(質量、性質なき実体)、性質、 様態、関係(あるものに対する関係)
    ↑                      ↑
    アリストテレスの10のカテゴリ    存在の仕方・非物質的なもの
                           存在の関係の仕方
                                               aはbより大きいが、aはcよりも小さい(生成変化、
                                                 ~になること)

(3) 初期ストア派の4つの非物体的なもの
   表現可能なもの(レクトン)、空虚(ケノン)、場所(トポス)、時間(クロノスとアイオーン)

(4) 存在の仕方:属性:動詞  とりわけその不定詞によって表現

(5) 二つの時間:クロノス(物理的時間) と アイオーン(出来事の時間)
            ↑               ↑
           分節可能な時間       分節できない時間
           アリストテレス         大森荘蔵
           運動の数

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