■東京駅KINOKUNIYA千円のり弁 samadi 6 juillet 2013 [■お弁当]
東京駅のお弁当に1000円の海苔弁当があると聞いた。新幹線改札の前の駅弁コーナーのいちばん前に置かれている。「おいしい海苔弁当 サーモントラウト塩焼」という。
ゴージャスな駅弁かと思ったが、所詮のり弁はのり弁、見た目は普通の海苔弁だわな。焼き魚は味の浜藤、海苔は山形屋海苔店、鰹節はにんべんで、コメはツヤ姫。名前がゴージャスかな。
藝大の漱石展を観た後、大学のアートプラザのテラスの日陰で広げると、場違いな海苔の香りが漂う。確かにのり弁だ。サーモンを一口(鮭ではないのだな)、魚の脂が纏わり付くべたべた感はのり弁。ヒジキや山菜の煮、にんじんと、フツーの駅弁が場所を埋めるのよく使われる具材。海苔を摘まむと一枚すべて剥がれる。
1000円の海苔弁当は問題あるなあ。海苔・鰹節醤油まぶし2段お手製弁当とあまり変わらんじゃん。次は「極附弁当」3800円を狙おうかな。
▼ザックの中で少し詰まってもた。
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